近況

仕事が忙しいのと同人サイトなんぞ始めていたせいで丸投げになっておりました当ブログでございますが、またちょっとずつ更新していければいいなと。
何が言いたいかといいますと、同人サイトの日記で語ってることの半分はこっちで語ればいいじゃない的な。ゲームの話とか。
twittermixiも同人のブログもやってるのにはてなもかよとツッコまれるとまああれなんですが、気が向いた時にでも更新できればなと。
あるいはtwitterで呟いてることの保管庫的な何かとか。あれ10ページまでしか過去ログ見られなくなってるんですよね。

2007年のプレイしたゲーム

あまりにも放置が過ぎるので、とりあえず今年プレイしたゲームをmixiから、コメントをつけて再録いたします。
今年は色々な動きがありました。一番でかいのは、XBOX360を二台も買っちまったことです。そしてXBOX360のために無線LANを買い、テレビまで買っちまったことです。これは何による萌えがそうさせたのか、正確なところは私にもよくわかりません。
フリゲ、同人ゲーム、エロゲーなんかは割愛しております。
飽きっぽい奴ですので、レビューや感想としての意味はすごくありません。こいつはこんなゲームをプレイしたんだな、程度の、話半分で。


フライトプランサモンナイト4」(SRPGPS2

サモンナイト4(特典無し)

サモンナイト4(特典無し)

第五話で停止。ちょっと難度が上がった以外は極めていつものサモンナイト、実に必要十分な安心感のある設計でしたが、何故か五話で停止。その理由はものすごく単純で、萌えキャラがいなかったから。です。2はレナードさんとネスティに萌え転がって、3はレックス先生に萌え転がされましたが、4には私の琴線をかき鳴らすキャラが第五話までに出現しなかったようです。なんという萌えのためだけに生きる自分。

アトラス「ペルソナ3」(RPGPS2

ペルソナ3

ペルソナ3

進捗は夏休みで止まってます。
戦闘のバランスといいオサレな世界観といいキャラの萌やしっぷりといいネタの仕込方といい、非常によくできたJRPGです。
難点を言うならダンジョンが自動生成なので、ダンジョン探索が主なのにエロゲRPG的な大味さを感じてしまうところですが、まあそこまで期待するような人はいないと思います。
ペルソナをこっちの方面に転がした件については賛否両論でしょうが、元々このケはあったし、私的にはどうでもいいですそのあたりは。

バンダイ.hack//G.U. vol.3 歩くような速さで」(RPGPS2

.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで

.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで

履歴10節ぐらいまで。無印は全クリ、G.U.もvol.2までは比較的ハマってプレイしていたんですがねえ…。多分世界樹の迷宮に全部持って行かれ、クリアした頃にはやる気を完全喪失していたという。カードゲームやらちょっとした3Dシューティング要素やらアリーナやら色々要素を追加してみたり、キャラの大量増殖を押さえたストーリー語りの抑揚やら、とりあえずすごく頑張ってる感じはしましたが、前作より多少はマシになったとはいえ、今作では最終的にチム玉集めに奔走する羽目になるダンジョン探索と、単調感はなくなったものの必殺技を連発しなければ全然倒れてくれないザコ敵の多い戦闘のクソだるさはやっぱり私的にネックだった模様。

アトラス「世界樹の迷宮」(RPG、DS)
世界樹の迷宮(特典無し)

世界樹の迷宮(特典無し)

隠しダンジョンまでクリア。
DSという特性を生かし切った名作。戦闘のバランスやレベルデザインもなかなか秀逸ですが、階を重ねるごとにガジェットが少なくなっていくのは悲しい。キャラのかわいさとよくできた難易度で非常にオススメのダンジョンRPG。

ハドソン「イラストロジック」(PZL、DS)
パズルシリーズ VOL.6 イラストロジック

パズルシリーズ VOL.6 イラストロジック

10×10から25×25までの小問を全部で300問収録のミニゲームソフト。20×20までクリア。段々飽きてきますので、時々やるのがオススメ。塗る・×つけ・消去・アンドゥが全部ワンタッチで行えるコントローラ周りのインターフェイスが優れているので、タッチペンでやる方がめんどい。

任天堂ウィッシュルーム 天使の記憶」(ADV、DS)

ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶


ほとんどやってません。
デザインワークがかっこいいし、面白そうなんだけどなあ。

ナムコアイドルマスター」(SLGXBOX360

アイドルマスター(通常版) - Xbox360

アイドルマスター(通常版) - Xbox360

実績六割。ネット対戦はあまりやってません。
キャラはかわいいんですが、キャラがかわいいだけで満足できる人には購入はお勧めしません。その辺の動画でも見てれば十分です。
では買うだけの根拠は、と言われると、「実際にプレイしてみたいかどうか」にかかってくると思いますが。あとゲーセンで夢中になった人とか。

ファンタグラム「ナインテイナインナイツ」(ACT、XBOX360

NINETY-NINE NIGHTS(N3) - Xbox360

NINETY-NINE NIGHTS(N3) - Xbox360


私のXBOX360がまだ一代目だった頃にプレイしたのですが、もうディスク読み込みの負担が激しすぎて、ステータス画面を開いただけで布エラーが出る体たらく。それでも頑張ってインフィのシナリオをクリアしたのですが、まあキッツい。
それ以外にキツい要因として、自キャラの走りがとても遅いのと、このテのゲームに是非欲しい爽快感に欠けるというか。あとはシステムデータが存在しないっていうシステム面の不備が地味に目立ってましたね。ついでに公式ホームページのわかりにくさはfuck。

Rare「カメオ」(ACT、XBOX360

カメオ:エレメンツ オブ パワー - Xbox360

カメオ:エレメンツ オブ パワー - Xbox360

ディズニーっぽいアクションゲーム。ヒロインがモンスターに変身しまくってギミックを解いてダンジョン突破を目指すゲームですが、臨場感がすごいですね。ちょっとしか触ってないんですが、面白そうではありました。そろそろ再開したい。

Rare「パーフェクトダークゼロ」(FPSXBOX360

パーフェクトダーク ゼロ(通常版) - Xbox360

パーフェクトダーク ゼロ(通常版) - Xbox360


ちょこっと触って今のところ放置。ヒロインがナイスバディな姉ちゃんなのにFPSというのが変わってるなーと。FPSらしくキャラの反応や射撃部位が細かい。しかし何より「お?」と思ったのは、隠れポイントにボタン一つで隠れられるところ。勿論隠れてても見つかってりゃ容赦なく撃たれるんですが。

ガスト「リーズのアトリエ」(RPG、DS)

リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~(通常版)

リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~(通常版)


一週目をクリア。初期のアトリエ回帰とのことで楽しみにしていましたが、まあDSなんで仕方ないといえば仕方ないんですが、辞典の使いにくさがホント泣けましたね。それ以上に泣けたのが改悪としか言いようがないテンポの悪すぎるSRPG的な戦闘でしたが。キャラの萌やしっぷりはよい感じです。でも正直これをプレイするぐらいならザールブルグ三部作をやったほうが。その。

ATARI「TestDrive Unlimited」(RACXBOX360

テスト ドライブ アンリミテッド - Xbox360

テスト ドライブ アンリミテッド - Xbox360


googleEarthの中を走ってみたい、という欲求に応えて参上、みたいな。googleEarthの中をレーシングしつつMOみたいな、なんつーか人と出会えばクラクション鳴らし合って即席レースに突入とか、ありそうでなかったリアル感。スポーツカーに乗ると運転席に誰も乗ってないのがマルワカリなのはどうかと思いましたが。球場とか人工物のディテールが悲しい感じなのは、オアフ島全土をゲーム再現してみた、というバカな規模に免じて許してやってください。

バニラウェア「オーディンスフィア」(ARPGPS2

オーディンスフィア

オーディンスフィア

グヴェンドリン編を途中まで。ドット絵ライクな3Dキャラの演技の細かさや荘厳な音楽、世界観作りは非常に良かった。結構誠実な作りのARPGでしたが、ええと、何故か続きをやっていません。なんかつらいんですよね。理由はわかりませんが。

ガスト「マナケミア 学園の錬金術師たち」(RPGPS2

マナケミア ~学園の錬金術士たち~(通常版)

マナケミア ~学園の錬金術士たち~(通常版)

クリア直前で放置していますが…。売る気の微塵も感じられない気の抜けたパッケージとは裏腹に、バランスの良い良作です。ザコ戦のサクサク感とボスの手応え感のバランスもちょうどいいし、新しいアイテムをガツガツ作るというアトリエシリーズの目的自体がキャラの強化に繋がっていくというシステムもいい。依頼クエストやキャラクエストも本編の流れを引っ張らないレベルですし、あからさまな萌え系+RPG的B級が大丈夫な人にお勧めです。

コナミポップンミュージック14」(音ゲーPS2

流石に7からずっとやってるのでそろそろ飽きてきています。13までは何とか全曲クリアしていたんですが、もう今回からは隠しを全部出しただけで満足してしまうという体たらく。なんか新しいエポックはないですかね。ストーリーモードとか。ごめんなさい、適当こきました。

スティング「BAROQUE」(RPGPS2
バロック

バロック

なんという買っただけ。PS版をやり込んだので別に続きが気にならなかったというのもあるんですが、TPS視点に慣れないというか、なんか全体的に難度上がってるような気がします。ブルガーに殺される日が来るなんてショックだ。世界観も全体的に耽美の度が上がっていて、新オープニングのペルソナぶりに私ついていけません、みたいな。ボイスつきになって、シーンリストがボイスで再生されるようになったのはいいかも。

Bethesda Softworks「TheElderScrolls? Oblivion」(RPGXBOX360PS3・PC)

The Elder ScrollsIV:オブリビオン - Xbox360

The Elder ScrollsIV:オブリビオン - Xbox360


今年最大クラスの素晴らしさ。本体に負荷をかけまくって最早オープニングムービーすらまともに再生できなくなっても、布エラーがど頻発してもそれでもマトモに稼働した時間総計100時間を超えてすらもっとやりたいと思わせる。リプレイ欲求に駆られた末にXBOX360を買い直してしまう始末。山の上から海の底まで、好きに冒険できるこの小便漏れそうなほど圧倒的な世界、細部まで作り込まれた世界観、自分で動かなければ見えてこないシナリオの輪郭、大げさな物理演算、どれだけでも「俺凡人」から「俺最強」までを可能にするシステム面からユルユルなゲーム性、顔面作ってるだけで満足できる細かいモンタージュ作り。次世代機を買ったなら是非触れておくべき珠玉の一品。え、パソコン版持ってる? これは失礼しました。

Bethesda Softworks「TheElderScrolls? Morrowind」(RPG、PC)

The Elder Scrolls III: Morrowind Game of the Year Edition (輸入版)

The Elder Scrolls III: Morrowind Game of the Year Edition (輸入版)


オブリビオンが素晴らしかったのでつい買ってしまったUS版。しかし英語の壁にあえなく敗退。なんというか、プロローグから何をどうしたら外に出られるのかわからなかったんだ…! その内MODでも入れてやってみよう。しかしもう誰もやっていないだろうから、MODのところがことごとくリンク切れしていたら…私は泣く。

Headfirst Productions「Call of Cthulhu: Dark Corners of the Earth」(ADV、PC・XBOX

クトゥルー系ホラーアドベンチャー。US版。サンプルSSを見た限りでは、こんぐらいの英語なら理解できそうだなと思って買ったのですが、字幕なもんで流れるのが早く、オープニングは理解できましたが、プロローグまで来たら何を言ってるのか解らなくなってくる始末。そんなこんなで投げてまだリプレイしていません。これはリプレイしたいのですが。マジで。

マイクロソフトHalo3」(FPSXBOX360

Halo 3 リミテッド エディション - Xbox360

Halo 3 リミテッド エディション - Xbox360


全米ナンバー1、日本のユーザーも滾ってる、みんなが買うというから私も買うよ! と買ってまだほとんどやっていません。せめてストーリーモードだけでもクリアしようぜ。テーマソングの神っぷりは言うまでもないのですが、味方や敵の作り込みの反応が多彩だったり、メットかぶってるキャラはメットの中身まで作ってあって神が細部に宿りまくってますね。このゲームの神髄はネット対戦モードであるのに、まだ一回もやっていないという始末。そんな私がこのゲームについて語る資格はゼロです。

ナムコビューティフル塊魂」(ACT、XBOX360

ビューティフル塊魂 - Xbox360

ビューティフル塊魂 - Xbox360

全クリ済み。塊魂童貞をこれで切ったので、なんだかすごく面白いゲームであるような気になっていたのですが、最終的には、体験版でやるのが一番楽しいゲーム、という印象に落ち着きました。なんか単調なんですよね。結局一番楽しいのがチュートリアルと、惑星単位で巻き込めるラストステージ+ファイナルステージぐらい、みたいな。対戦はまだやっていないのですが、あまり面白くないという話を聞いて、どうしようかなあと。

Avalanche Studios「JustCause」(TPS、XBOX360・PC)

JUST CAUSE ~ビバ・レボリューション~ - Xbox360

JUST CAUSE ~ビバ・レボリューション~ - Xbox360

現在プレイ中。CIAの一員となって南米のある国を独裁政権から解放するぞ! というまああんま深く考えずに楽しめよな箱庭アクション。作ったのはスウェーデンですんで許してやってよ。難度はユルく、銃撃戦は大味で、実績も非常に獲得しやすく、サクサクとテンポよく進むゲームですが、乗り物の種類ばっかりはこれはすごい。舞台は一国だけあってとにかくものすごく広いんですが、その移動手段が多彩すぎる。スクーター、バイク、乗用車、トラック、スポーツカー、戦車、装甲車、ボート、水上バイク、モーターボート、クルーザー、潜水艦、ヘリコプター、ジャイロコプター、戦闘機、セスナ機、旅客機と、お前ちょっと落ち着けと言いたくなる多彩さ。これは乗れないだろうと思って近づいたバカでかい飛行機を運転できた時は感動した。南米の美しい景色を背景にのんびりと乗り物を運転したい人にお勧め。まあ予告なしに銃撃戦が始まったりヘリがナパーム撃ってきたりしますが、政情が不安定なので勘弁してやってよ。

Rare「あつまれ! ピニャータ」(SLGXBOX360

あつまれ!ピニャータ - Xbox360

あつまれ!ピニャータ - Xbox360

XBOXには珍しい、お子様にも女性にも安心のかわいらしい、しかし骨太な箱庭SLG。唯一の難点は、SSを見てもゲームの良さがさっぱり伝わらないところだ。お前らアメリカンアメリカンうるせーんだよ、作ってるのはイギリスの会社だ。体の中に内臓の代わりにキャンディーの詰まってる生き物ピニャータを飼育したり庭の魅力で野生のピニャータをおびき寄せて住んでもらったり、ピニャータ同士の食物連鎖を起こしたり、畜産業者の悲哀を体感するゲーム。手堅く面白いです。植物を植えるとどんどんどんどん伸びていくのがリアルタイムに解って面白い。

マイクロソフト「Forza MortorSports2」(RACXBOX360

バリューパックを買ったら付いてきたのでちょっと触ってみました。痛車だけが先行して有名になったある意味不幸なゲームです。実機を意識した作りだけあって、初手から全然勝てません。私がレーシングヘタレすぎるだけなんですが。初心者らしく、ハイデフで表現された実際の都市を走り回れるPGR4あたりから手を出した方が良かったかもわかりません。

アクティビジョンGuitar Hero ?: Legends of Rock」(音ゲーXBOX360PS3PS2wii
XBOX360に日本版が出る気配がないのでアジア版を買いました(画像は日本版PS3ですが)。アメリカン・ハードロックをメインに据えた言ってみればただのビーマニ音ゲーなんですが、なんか面白い。しかし何が面白いんだか説明できません。演出が演奏に同期していて、いかにも自分がステージに立ったような気分になれるところなのか、ステージマネーを貯めて色んなおまけ要素をショップで購入できるところなのか、ギターフリークスと違ってちゃんと五鍵なところなのか、実績があるところなのか。多分全部。演出面で言うなら間違いなくビーマニより上です。

川上弘美「あるようなないような」

あるようなないような (中公文庫)

あるようなないような (中公文庫)

なんとも不思議な味わいのあるエッセイ集でした。
らしいといえばらしい、のかな。
文章が達者で、押し付けがましくなく、独特すぎない程度に独特な視点の、上品な主婦の方の日々の雑記ブログを読んでいるような印象。
こういう人は文章を構成しているビスとかネジとかを過不足なく大切にしていらっしゃるんだろうなと思う。あるいはそれが無意識のうちにできる人なんだろうなと。
どちらにせよ羨ましい。

最近

衛星放送だとほぼ毎日映画をやってるので、よい機会だし、と最近は一週間に3本くらい見るようにしているんですが、映画ってテレビで見るのつらいですね。
ながら作業ができない。ずっと画面に釘付けになってないと、何が起こってるのか把握できない。
更に日本映画だと字幕が出ないし、おととい昨日とサウンドトラックに比べてせりふのボリュームが異様に小さい映画を見ていたので、視覚どころか聴覚の全集中力をテレビに傾けないと視聴できない。
もうメシ喰ってる場合じゃねえとテレビに貼りつくも、家族に「もう映画やめなさい」と言われる始末。やめられるか、ビデオでもDVDでもないんじゃ。リアルタイムなんじゃ。
先月ぐらいまでは親父が付き合ってくれていたのですが、もう家族の誰一人として私と映画を見てくれません。
ひどいや。

この季節は

熱い緑茶がうまいですね。うまいです。
寝る前に5杯くらい飲んで午前5時に尿意をもよおし、まったく開いてない目で便所の扉に激突ですわ。
痛えんだよバカ。ふざけんな。
と言いましても無機物に早朝から怒鳴る私の方がふざけているわけであって、天に唾、立て板に小便。

町田康「くっすん大黒」

くっすん大黒 (文春文庫)

くっすん大黒 (文春文庫)

町田さんの小説は初読。
明け方にトイレ行きたくなって目が覚めて、ついでにテレビつけたらちょうどやってた江戸落語を視聴したときのような感覚になりました。
笑い芸なわけで笑うべきなんだろうけど何か必死すぎて笑えないどころか妙に悲しくなってくる。
つるつるの壺」を読んだときも思ったけど、この人の節々から感じるはにかみというか含羞の響きはいったいなんなんだろうな。


作中に出てくるムカつくおばはんが本当にムカつくので、やれんですな。

ひかえめである

何がって、このブログのテンションが。
その理由はいくつかあって、そのひとつに「あんま誰も見てない」という気楽な感覚があって、まあ別にいつも無理してはしゃいでいるわけではないのだけど、ふつう人間ってえのは大概の場合素であって*1、当「おやすみメアリ」ではその素の部分が強く表出しているという感じで。


まあ、最大の理由は、我らがステイツさまに対する萌えを一日一日かみ締めて消化するのに全精力を使い果たしているからなのだと思う。
それにしてもステイツの持つ政治的響きだけはどうにかならんのか*2。どちらサイドの言い分にしろ、都合のよいファクトだけを抽出し、誇張して積み上げるさまはほとんど宗教的ですらある。

*1:某巨大掲示板で「吹いた」とか「腹筋が物故割れたwwww」とか「俺の午後ティー返せ」とか書いてる方々だって画面の前ではせいぜい「フヒヒwww」レベルで留まっているであろうし

*2:どうにもならんし、どうにかなった時それは輝きを失うときでもあるだろうなあ